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*概要 [#se7df3e1]
早稲田の学部内では中堅レベルに位置し、多くの人が他学部と併願する。早慶上位学部や上位国立組、MARCH組も併願する。それゆえ入学者のレベル差は様々であり、卒後進路も千差万別である。

*入試 [#o23e4efc]
比較的簡単な問題が多いが、合格者最低点は高い。7割5分は得点したいところである。

**基本データ [#d3aa769e]
|代ゼミ偏差値|65|
|河合偏差値|65.0|
|定員|一般455、センター80|
|配点|英語80、国語60、地歴or数学60|
|実質倍率|7.5〜8.0倍程度|
|HP|http://www.waseda.jp/w-com/|
|過去問|#amazon(4325198687,left,早稲田商学部)|

**過去のデータ [#h799f97a]
-2014年
|合格最低点|現役占有率|
|126.75|64.3%|

**英語 [#vf903b7a]
|BGCOLOR(#cccccc):時間|BGCOLOR(#cccccc):満点|BGCOLOR(#cccccc):目標点|BGCOLOR(#cccccc):大問|BGCOLOR(#cccccc):小問|BGCOLOR(#cccccc):形式|
|90分|80点|60点|5|50程度|マーク+記述6問|
受験者平均点は40点前後。500字程度の長文問題を4つ+会話文1〜2。90分で2000語以上の英文を読む速読力が必要であるが、[[早稲田大学政治経済学部]]、[[早稲田大学法学部]]ほどではない。
上位校受験者からしたら簡単な部類に入る。

**国語 [#x51bcce6]
|BGCOLOR(#cccccc):時間|BGCOLOR(#cccccc):満点|BGCOLOR(#cccccc):目標点|BGCOLOR(#cccccc):大問|BGCOLOR(#cccccc):小問|BGCOLOR(#cccccc):形式|
|60分|60点|45点|2|35程度|マーク+記述6問|
現代文1題、古文1題。
現代文は4000字、古文は1500字であり、時間配分を考えるとそれほど多い分量ではない。正確な内容把握が目標。
**世界史 [#u8c072ad]
|BGCOLOR(#cccccc):時間|BGCOLOR(#cccccc):満点|BGCOLOR(#cccccc):目標点|BGCOLOR(#cccccc):大問|BGCOLOR(#cccccc):小問|BGCOLOR(#cccccc):形式|
|60分|60点|40点|4|50程度|マーク+記述10問+論述1問|
英語、国語に比べて難易度が高く、差がつきやすい。論述問題、「選択肢に正解がない」という答えを選ばせるなど、問題形式も難しさを助長している。

***日本史 [#ub973838]
|BGCOLOR(#cccccc):時間|BGCOLOR(#cccccc):満点|BGCOLOR(#cccccc):目標点|BGCOLOR(#cccccc):大問|BGCOLOR(#cccccc):小問|BGCOLOR(#cccccc):形式|
|60分|60点|45点|5|60程度|マーク+記述10問+論述1問|
古代・中世・近世各1題、4〜6題近・現代の大問6題。小問58題の出題。

*学生生活 [#h7b0fab6]
商学部には学科がないが、3年生になると専門教育科目において5つのうち1つのコースを選択することになる。
経営コース、会計コース、商業・貿易・金融コース、経済・産業コース、総合・学際コースの5つ。
また、3年次にゼミに入れるかどうかが就職の分かれ目、1〜2年生の時にある程度の成績は取っておいたほうがいい。

慶應法、経済や早稲田政経、法に落ちて入学する者も多い。

*コメント [#h1faf64b]
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