概要

1990年代後半から偏差値を伸ばしてきており、今では医学部を除くと経済と並んで慶應最難関学部となる。2000年代前半までは経済をも凌ぐ難易度であったが、ロースクールの開始により学部の価値が下がったため今の難易度に落ち着いた。
内部進学者の中でも優秀な人しか入れない。成績順に、医、法法、法政、経済の順で決まる。

入試

英語の難易度と配点が高いことが特徴。そのため帰国子女率も高い。6割取れば合格の試験なので、英語を得意科目にすれば合格は可能。英語と歴史で一定の点数をとらなければ、小論文は採点してもらえない。

基本データ

代ゼミ偏差値67
河合偏差値70
一般定員法律230、政治230
AO定員法律80、政治80
配点外国語200、歴史100、論述100
実質倍率5.0〜6.0倍程度
HPhttp://www.law.keio.ac.jp/
過去問

FIT入試

いわゆるAO入試である。2006年スタート。「第一志望で慶應義塾大学法学部法律学科・政治学科で勉強したい」学生と、「この学生を教えたい」という法学部教員との良好な相性(fit)を実現しようとするものとしてスタートした入試。2012年から、地域枠のB方式がスタート。募集人員は、法律学科・政治学科それぞれ「A方式・B方式あわせて最大80名」とのこと。

英語

時間満点目標点大問小問形式
80分200点140点560程度マークのみ

設問全て英語であり、難易度が高いことが特徴。総語数は4000字程度。速読はもちろんであるが、マーク式でありながら細かい質問も多く、国公立に求められるような精読も必要となる。これは、法律を学ぶ上での論理的思考力を見ていると思われる。また、会話文での口語表現も出題され、空欄補充では語彙力がかなり必要となる。会話文対策は必須である。内容把握問題に関しても、ざっくりと読んでいたのでは選択肢2つまでしか絞り込めない問題もある。

世界史

時間満点目標点大問小問形式
60分100点75点450程度マークのみ

難しい問題が出題される。時間はあるため、じっくり考えて解答する。
リード文の空欄補充と下線部に関する単答で、60個程度の選択肢から解答をするというパターンがある。じっくり読めば必ず正解にたどり着ける形式である。用語集にて正確な知識を補充することが大切である。

日本史

時間満点目標点大問小問形式
60分100点80点450程度マークのみ

論述力

90分1000字。
専門性の高い論文が出題されるため、それを読み解く力がまず必要である。「現代文」ではないが、現代文の力は確実に必要である。
多少難しい課題文を読解・要約し、それに基づいて自分の意見を論理的に述べる力が必要とされる。

過去のデータ

  • 合格最低点
    学科20142013201220112010
    法律197246243226255
    政治203248243230260
  • 現役占有率
    学部20142013201220112010
    法律58.8%64.7%59.5%57.3%63.1%
    学科65.6%70.5%63.4%64.4%62.3%
  • 補欠入学者
    学部201420132012
    法律38923
    政治171425

学生生活

英語

慶應の法学部の英語は、普通クラスと上級クラスが設置されており、それらの中でまたいくつかにレベルわけされている。この学部は帰国子女が多いので、彼らのレベルに合わせた授業もある。ただ、上級クラスを受けたければ、自分の英語力を証明するために試験を受けるか、実績を証明するものを提出する必要あり。

法律学科

カリキュラムは緩い。司法試験を勉強する者に配慮しているためであろう。

政治学科

授業の中身はと言うと、政治理論、政治思想から、社会学、経済原論、憲法等多岐に渡りる。しかし、普通に授業に出てれば大丈夫。出席は基本的に語学しか取らない、その他の必修は正直多少なら授業をさぼっても余裕で単位が降ってくる。

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